我慢をする心の先は・・・?(1話)
風邪のせいか、ご飯が美味しくないyoshi-愛です・・・"(-""-)"
いちばんキツいわ。ご飯が美味しくないって。
長女のやる気のなさとも戦いながら・・・(怒)大量に出る鼻水とも戦い中。
体調が悪いと些細なことでも大きく考えてしまう私。
ただでさえ、身体がきつくて(熱が38℃)しんどいのに・・・
長女の同級生で一緒にバレーをしてる子のママさんが、「バレーの試合を見に来てください!!」って、私にLINEを送ってきた。
「長女も喜ぶだろうし、褒められるところがたくさんあるから!!」
・・・・・。
ちょっと前の出来事。
バレーの練習から泣きながら帰ってきた長女。
・・・またか!?と思いつつ、夕食の準備中だった私は、理由を聞こうとはしなかった。きっとチームの子に「へたくそ」とかって言われただけやろ?って思ってたから。
別に、長女がへたくそと言われようが、私には何も言う言葉がない。みんなは努力してるからバレーが上手い。
うちの子はというと、たいした努力もせず、自分から練習しようという気持ちもなければ、どうせ私なんて下手やし・・・頑張っても上手くなれんし・・・って、まぁ弱い!!ホントに気持ちが弱い!!
そんなんじゃ、上手い子からへたくそと言われて当然!!
と、長女を説教したことがある。
へたくそと言われて悔しいなら、バレーで返せってね。
でも、この日はちょっと違った。
私の愛する旦那様が怒ってる。すごい怒ってる。
「俺、怒鳴りに行くかもしれん」
理由を聞いたら、うちの長女が練習中にトイレに行ったらしい。
そしたら、その子もトイレにきて、長女が脱いだ靴を、長女の目の前で、その子が蹴ったらしいのだ。
「あんたの靴を蹴ったってこと?また邪魔になる場所に脱ぎ散らかしてたんじゃないの?」
「横に置いといたよ!!前だって、トイレに行ってる時に、靴が無くなってて、トイレの流しの中に置いてあったし!!誰かは知らんけど・・・」と、泣きながら言う長女。
トイレの流しはちょっと酷くないか?
誰かは知らんってことは証拠もない。
私だって見てないんだから、長女の言う事にも半信半疑。
どっちの子供も、親として疑いたくはないじゃない。
嫌がらせにしても。えっ?嫌がらせ?
同じチームの中に、そんなことをする子がいるとは思えない。
長女だって嘘をついてるとは思えない。
「足があたっただけじゃないの?」
「蹴られたんだって!!靴を!!」
何かを確認したくて、長女に何度も聞く。
どういう状況だったのか、その子がどんな感じで靴を蹴ったのか、その時になんか話したのか、冗談っぽくやったんじゃないのか、ホントか嘘かまで・・・
いろいろ聞いてたら、ムカついてきた。
相手の子にも、長女にも。
はらわたが煮えくり返る思いの中、私は我慢して長女の話を聞いた。
ただでさえ、その子の親には困ってたから。
愛する旦那様はずっと「やっぱ俺、相手の家に行ってくる!!」と怒りっぱなしで、
なんとか私が止めてた。
旦那様は、泣きながらトイレから出てきた長女を見たから、その場で、何があったのか問い詰めたらしい。そこには、靴を蹴ったらしいその子もいて、どっちも何も言わなかったって。
「もう、バレー辞めたい!!こんなの嫌や!!いつもへたくそとか言われるし、無視されたりするし!!」その他いろいろ・・・
次から次に出てくるわ・・・。
カチン!!
「ママが行く!!」
と、私が言っちゃった。で、行っちゃった。相手の家へ・・・"(-""-)"
でも、その前に、長女を説教した。
「あんたがバレーに対して努力をしなかったからよ!!」
長女を怒鳴った。
「頑張った結果が、いちばん上手いあの子!!頑張らなかった結果があんたよ!!」
「努力してる子は、努力をしてない子に腹が立つのは当たり前なのよ!!へたくそって言われても当然よ!!それが靴になってあんたに返って来たのよ!!そんな中途半端な気持ちでバレーをやってんなら、何を言われても、何をされても文句を言うな!!」
長女、号泣。
部屋に閉じこもって、すごい泣いてた。
「どうすっとや!?俺、マジ行くよ、こんなん黙ってられんやろ!!」
分かってるよ!!長女を怒鳴った後で、言葉が出ない。
「俺が行ったら、もうバレーには戻れんやろうけど、いいやろうが!?」
と、長女に言うけど、泣きっぱなしで声が出ない感じだった。
「それなら私が行く。バレーを辞めたいなら、そのつもりで行ってもいい。
でも、親として、まず、その子が靴を蹴った理由が知りたい。
やったかやってないか、やったのなら、どういうつもりでそういうことをしたのか、理由はなんでもいいけど、長女が嫌いだからやりました、とかって言われてもいいし。
やってないって言うんだったらそれを信じるし、もしかしたら、うちの長女だって何やってるかわかんないよ?その子をいじめてるのを隠してるかもしれないし、やり返されただけかもしんないし」
部屋から出てきた長女。
「私は何もやってない!!」
・・・うん。そっか。じゃあ、そこは信じるよ。
ずっと、長女の弱いところを責めてきた私。
もっと自信もってよ!!大丈夫だから!!何度も言ってきた。
でも、反抗期真っ只中!!
怒られたことが先に立って、何を言っても効かないし、聞かない。
「ママは話しをつけに行ってもいいの?あんたも行く?ママを止める役として?」
「私、行かない!!行きたくない!!」
そうだよね。
・・・21時半。(迷惑な時間帯ね!!)
複雑な感情を引きずって、いざ!!
「行ってくるね」
「辞める覚悟で行っていいからな!!」
腹立たしさと、悲しさと、情けなさと・・・いろんな感情をとりあえず抑え込み、
我慢すればまだ引き返せるよな・・・とも考えつつ、相手の家に行ったのです。
家の駐車場で、行くべきなのか・・・悩んで、悩んで、悩んで・・・
ここの母親は、陰口と悪口が酷いので有名。
「あの子、臭いから車に乗せるの嫌なんだ、私の配車に乗せないでね」と、私に言ってきたことがある。
その時は、うちの長女だって試合後は汗臭いから、自分の車に乗るように配車を組んで、我が子たちが自分たちの車に乗れるように気を遣ってた。
配車が出来ないところの子供は、なるべくうちに乗せるようにして・・・
子供の汗の匂いなんて、頑張った証拠じゃん。
車にだって、車用ファブリーズをつければ、汗の匂いなんて気にならないよ!!
ファブリーズが切れかかってると、すごくやばい匂いだけど・・・"(-""-)"
このことは、愛する旦那様にも言ってなかったんだけど、後日、その母親から届いた私宛のメールとLINEを見て、知ることになり、ブチ切れました・・・"(-""-)"
普通はキレるね。私は我慢してたけど、なんで我慢したんだろう?
そう言われた本人はたまらんわ、傷つくわ・・・って思ったからってのもあるけど・・・子供を守りたいって思いがあったのか???自分でもわかんないけど、我慢して、うまく配車組んで、文句を言わせないようにしてきたね。
だけど、なんか、もう疲れたわ。
・・・モヤモヤするくらいなら、やっぱり話をつけに行くか!!と、気合を入れ直し、相手の親は傷つくだろうな・・・と思いながらも、やっぱり行くの止めようかな・・・と思いながらも、とりあえず、車を走らせたのでした。
続きは次で・・・(-_-;)